派遣の秘書は仕事とプライベートの両立がしやすい!
基本的には契約内容に含まれていることしかしない
派遣の秘書と正社員として雇用されている秘書の仕事内容は、ほとんど変わりません。基本的には社長や上司のサポートを行うのが業務内容になります。電話やメールでの応対、来客が来たときの応対、スケジュール管理などが具体的な業務内容です。社長や上司の指示によっては資料作成も求められるかもしれません。派遣と正社員での大きな違いは残業の有無だと言えます。正社員の場合は社長や上司の指示に従うのが基本なので、急遽新たな業務が入れば残業を行うこともあるでしょう。それに対して派遣社員として働く秘書は契約内容に従うのが基本になっています。
契約内容に含まれていないことは行う必要がないので、契約内容に「残業無し」と書かれていれば急な仕事が入った場合でも定時で帰れます。定時で帰宅できる分、正社員として働く秘書よりも仕事とプライベートの両立が行いやすいと考えられます。平日のみの勤務という契約を結んでおけば休日は確実に休めるので、さらにプライベートを充実させやすくなります。
勤務地が変わるケースも少ない
正社員として働いている秘書は上司の勤務地が変われば、自分も同じように勤務地が変わる可能性が高くなります。それに対して派遣社員として働いている秘書は上司の異動に影響を受けて、自分も勤務地が変わるというケースは少ないです。特に契約内容に「異動はない」と書かれている場合は、勤務地が変わる心配はありません。自分が関わっていた上司が異動になった場合は、サポートを行う上司が変わることになるでしょう。
秘書の派遣は、企業の重役秘書やマネージャーの業務サポートを行います。具体的な業務は、上司のスケジュール管理や会議の設定、顧客の応対です。